空の上から

週末は仕事で鹿児島に行っていました。

東京で台風が来る前に出発、鹿児島では台風が避けた後に到着。その後は天候もよく仕事に影響が出ることはありませんでした。

日曜日のお昼頃、帰りの飛行機に乗りました。

飛行機は空をランダムに飛んでいるのではなく決められた航路を飛んでいます。鹿児島―羽田は、本州南側の海岸線を南上空から見ながら飛びます。ちょうど左側の窓席にいた私は、紀伊半島の先端潮岬のでっぱり、熊野川が注ぎ込む海面は色が変色、遠く志摩半島の複雑な形、渥美半島、浜名湖、御前崎、富士山、伊豆半島、、、日本地図と同じ形の海岸線は見飽きることなく窓の外をのぞきこんでいました。

洋上も大きな貨物船なら見分けがつくほど、ちゃんと見えました。また台風が運んできたのか海上は白く見える浮遊物だらけ、そして、、、、

 

 

 

伊豆半島を過ぎると一つの大きな島が見えました。伊豆大島です。平坦な島で、火山周辺の黒い地面が見えます。島の左手、西側に市街地。そしてその東側の斜面には台風26号が起こした土砂崩れの跡があった。長いひっかき傷のように大地に数本の崩れた跡がくっきり見える。

飛行機の上からは、すべてが小さく見え、台風も、いとも簡単に大地に傷跡を残していった。災害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

自然に翻弄される日本人を空の上で思った。